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富士見出身・山岳カメラマン平出さん | |||||||
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諏訪郡富士見町出身の山岳カメラマン平出和也さん(30)=東京都日野市=が、ヒマラヤの8千b峰全14座の登頂をフィンランド人として初めて目指す登山家に同行するため、12日にカラコルム山群のガッシャブルム1峰(8068b)に向けて出発する。登山の様子をビデオで撮影し、映像はフィンランドでテレビ放映される予定。「多くの人に挑戦することの大切さを伝えたい」と意気込んでいる。
全14座登頂を目指すのは、同国で初めて世界最高峰エベレスト(8848b)に登頂したベッカ・グスタフソンさん(40)。昨年、ほかの8千b峰を一緒に登った平出さんに、全14座のうち最後に残った山への挑戦を映像に収めてほしい-と依頼した。
計画では、2人は7月上旬に標高約4700bにべースキャンプを設けて、同月下旬に登頂する予定。空気が薄く、氷点下20度以下での撮影といい、平出さんは「普通では見られない、8千bの山頂からの世界の魅力を伝えたい」と話す。
平出さんは、これまでにヒマラヤなどの高峰登山を経験してきた。今年4月には、登山界のアカデミー賞とも呼ばれ、欧州の山岳誌などが優れた登山家に贈る「ピオレドール(黄金のピッケル)賞」を、登山仲間とともに日本人として初めて受賞している。
写真:フィンランド人登山家と平出さんが目指すガッシャブルム1峰平出和也さん