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中ア檜尾岳 滑落の男性遺体で発見、収容 | |||||||
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中央アルプス檜尾岳(二、七二八b)付近で遭難したと二十八日午後、駒ヶ根署に通報があった東京都狛江市、大学助教森啓さん(34)は二十九日午前八時半ごろ、稜線から駒ヶ根側に約三百bほど下方で遺体で見つかり、県警ヘリコブターが収容した。同署によると、死因は脳挫傷。
森さんの滑落を所属山岳会に連絡した千葉県内の会社員女性(51)も救助された。女性は近くの避難小屋に避難しており、けがはなかった。
同署によると、二人は二十七日に千畳敷から入山、同日午後五時ごろ森さんが滑落した。女性によると、稜線付近の凍り付いた斜面を避難小屋に向かう途中だったという。二十八日に携帯電話のメールがつながり、女性が山岳会に知らせた。二人は三十一日に飯田市大平に下山予定だった。
檜尾岳付近では二十九日正午前にも、単独登山の愛知県岡崎市の会社員男性(28)が木曽側に十bほど滑落。アマチュア無線で救助を求め、午後一時十五分ごろ県警ヘリで救助された。伊那市内の病院に運ばれ、軽傷という。
北ア・西穂高岳で 滑落の女性救出 岐阜県警山岳警備隊は二十九日朝、同県高山市の北アルプス・西穂高岳(二、九〇八b)で前日に山頂付近から滑落した大阪府和泉市の中学教諭西川良子さん(36)を発見、ヘリコブターで救出した。左太ももにピッケルが貫通し重傷という。
また同岳では、登山中の同志社大山岳部の学生七人のうち、手首などに凍傷を負って救助要請した一年の男子学生二人と、下山中に約二百b滑落して軽傷を負った新潟県柏崎市上方の無職金子美江さん(46)が二十九日、いずれもヘリで救出され病院に運ばれた。
北アルプス・槍ヶ岳(三、一八〇b)でも同日、川崎市の会社員大塚啓一さん(43)が尾根から約三百b下に滑落、左ひざをねんざし、岐阜県警がヘリで救助した。