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八ヶ岳CO中毒症状 | |||||||
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八ケ岳連峰赤岳(二、八九九b)山頂直下の山小屋「赤岳天望荘」で十一日早朝、宿泊客二十人が吐き気や頭痛などの症状を訴え病院で手当てを受けた問題で、茅野署と県警捜査一課は同荘の灯油ストーブが原因の酸化炭素中毒との見方を強め、業務上過失傷害の疑いで調べを進めている。
同署は赤岳天望荘で使われていた六台のストーブの任意提出を受け調べたが、正常に作動し、今のところ欠陥は見当たらないという。このため、管理に問題があり、一酸化炭素が発生した可能性があるとみて換気や消火の状況について山小屋関係者から事情を聴いている。同荘の経営者は取材に「周囲に積もった雪で窓が開けられず密閉状態だった」と話している。
同署は今後、これらのストーブを同荘で当時と同じ状態にして燃焼実験をし、一酸化炭素の発生具合などを調べる。
調べによると、二十人の中には一酸化炭素の血中濃度が正常値(2−3%)を大きく上回る20%程度の人もいた。大事を取って入院した六人は十三日までに全員退院した。