八甲田山2人死亡の雪崩

ガイド3人書類送検

信濃毎日新聞 掲載

平成20年01月31日(木)


 青森市の八甲田山系で昨年二月スキー客二人が死亡、八人が重軽傷を負った雪崩で、青森署は三十日、業務上過失致死傷の疑いで、引率したガイド隊長(56)=青森県五所川原市=らツアーガイドの男性三人を青森地検に書類送検した。

 三人はツアーを企画した青森市の酸ケ湯温泉の所属。青森署は、吹雪だった当日の天候やこれまでの経験などからガイド

三人は危倹を予知できたのに、雪崩が発生したコースを選び、ツアー客を滑走させた過失があると判断した。三人は現場付近で事故の二日前にも雪崩があったことを知っていたという。

 調べでば、三人は昨年二月十四日、山岳スキーのツアー客十九人を引率して滑走中、八甲田山系の前岳の急斜面で発生し

た雪崩で、ツアー客二人を死亡させ、七人に重軽傷を負わせた疑い。ガイド一人も重傷を負った。