積雪平年並み雪崩に注意

県警冬山情報

信濃毎日新聞 掲載

平成19年12月13日(木)


 県警地域課は十二日、年末年始(二十九日−一月三日)を中心とした県内山岳の冬山情報を発表した。積雪は平年並みとみている。十一月に北海道十勝岳で四人が死亡する雪崩事故が起きており注意を呼び掛けている。

 十二日午前の積雪は、北アルプス・西穂山荘で1.1b、北ア・八方池山荘一b、中央ア・千畳敷ホテル一b弱、八ヶ岳・黒百合ヒュッテは〇・五b。

 年末年始の予想積雪は、北ア槍・穂高連峰0.5-3b、北ア後立山連峰1-2b、中ア0.3-1.5b、南ア0.三−一.五b、八ヶ岳連峰〇・二−一b。

 地域課は「雪崩は積雪量に関係なく気温が緩むと起こる。不用意に沢筋に入らないことが必要」としている。また、▽単独登山を控える▽悪天候時は入山を控え早めの下山に努める▽携帯電話の予備の電池や食料を用意する-などの対応を求めている。

写真:平年並みの積雪となっている北アルプスの槍ヶ岳周辺=11月25日午前(県警提供)