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長野の飯縄山不法駐車絶えず | |||||||
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長野市飯綱高原の飯綱西区は、飯縄山(一、九一七b)に通じる同市冨田の登山道脇にある私有地に登山者の不法駐車が絶えないため、六日から私有地入り口に車止めを置く。住民から、私有地周辺に捨てられるごみや排せつ物への悩みが寄せられ、生活道路で交通量が増える心配も出ており、駐車禁止の看板増設とともに設置を決めた。同区は「マナーに頼るには限界があり、仕方ない」としている。
ごみ捨てに悩み住民「仕方ない」
私有地は空き地になっており、戸隠バードライン沿いの「一の鳥居苑地(えんち)」から徒歩で十五分ほど。同苑地には登山者が利用できる駐車場とトイレがあるが、この空き地まで車で乗り入れる登山者が少なくないという。近くに住む主婦(59)は「多いときは約三十台。少ないときでも五−十台の駐車がある」と話す。
以前から不法駐車に悩んでいた同区は二〇〇三年、市に依頼して空き地への駐車禁止と、一の鳥居苑地の利用を呼び掛ける看板を設置。〇五年にも同様に、山頂近くに携帯トイレ用の小屋を建てた。
だが、その後も空き地周辺の排せつ物やごみ捨てが絶えないことから、今年四月の住民総会で不法駐車対策を提案。区費から十万円を出し、車止め設置と、新たに二カ所に立て看板を設けることにした。
飯綱西区の中沢征一区長(69)は「本当に登山が好きなら、一の鳥居苑地から登山道まで歩くのはそれほど大変ではないはず」と指摘し、不法駐車をしないよう呼びかけている。
写真:新たに看板を設置する場所に立つ中沢さん。問題の空き地は、ここから徒歩で5分ほど奥にある