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西駒山荘建て替えも | |||||||
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伊那市の小坂樫男市長は、、十一日の議会一般質問で、老朽化した中央アルプス・市営西駒山荘の建て替えと、南アルプスにある市営長衛荘、仙丈小屋も含めた山小屋三施設の利用増につなげる方策を検討する委員会を設ける考えを示した。
西駒山荘は一九一五(大正四)年、内の萱地区の住民が建設。六七年に駒ケ岳ロープウェイができたことで伊那市側からの登山者が激減し、七一年に市営となった。
市観光課によると、増築、改修を繰り返してきたが、わき水が建物下に流れ込むなどして湿気が多く柱が腐食し、卜イレも離れた場所にあり不便という。昨年の宿泊者数は三百七十九人だった。
市によると、同市の中アふもとから西駒山荘までは植生が多様で自然科学の研究の場として適しており、小黒川上流は信大農学部の演習林にもなっている。小坂市長は、中ア駒ヶ岳に木曽側の中学校からの集団登山誘導も考えられるとし、建て替えについて「産学官の連携の中で財源確保も含めて検討したい」と述べた。
委員会は、信大農学部、南信森林管理署、山岳関係者、教育関係者などで構成し、年内に立ち上げる予定という。