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常念登山アクセス改善 | |||||||
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安曇野市は三十日、昨年の七月豪雨で被害を受けた林道二路線の通行止めを、タクシーに限リ一部解除する。それぞれ北アルプス・常念岳と蝶ケ岳の登山口に続く道路で、夏山シーズンの本格化を前に登山客のアクセスを改善する。
通行止め区間は一ノ沢登山口に通じる林道一ノ沢線の約五キロと、三股登山口に続く林道烏川線の約八・七キロ。路面流出などがともに四カ所で発生し、市は今春から復旧工事を進めている。
今回解除するのは一ノ沢線が登山口手前約一・五キロまで、烏川線が同約二・六キロまで。解除区間のゲートを市内のタクシー会社が管理し、午前五時から午後五時までピストン輸送する。登山客はそれぞれのゲートに近い県営烏川渓谷緑地森林エリアと「ほりでーゆ〜四季の郷」に自家用車を駐車できる。
一般車両の通行止めは、終点まで工事が進み、登山道近くに駐車スペースが確保できてから解除する。復旧工事の工期は八月末までだが、市は工事の進ちょく状況に応じて前倒しする方針だ。
市産業観光部によると、昨年度は常念岳への修学旅行がすべて中止となり、登山者数は前年度比35%減。同部は「山岳観光を前のようなにぎわいにしたい」としている。