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霧の高原で火入れ | |||||||
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霧の中に浮かぶたいまつの炎-。諏訪市郊外の霧ケ峰高原で二十八日朝、草原の森林化を防ぐための「火入れ」(野焼き)が行われた。、2005年に半世紀ぶりに実施し、今年で3年目。昨年より五f広い約25fを焼くはずだったが、小雨と濃い霧で草や雑木は湿り、ほとんど燃えなかった。
市職員や県内外のボランティアら約四百人が参加。ビーナスライン霧ケ峰インターチェンジ付近で午前八時十五分、地元の牧野組合員約四十人でつくる着火班が一斉に点火を試みた。
角材に巻いた、灯油をしみ込ませた布に火を付け、枯れ草に押し当てたが、草は焦げるだけ、火を大きくしようと参加者で枯れ草を集めたが、燃え広がらず30分で断念した。
火入れは市や牧野組合などでつくる実行委員会が主催。事務局を務める市生活環境課の小松一平課長は「思うように火人れができず残念。これだけの人が霧ケ峰のために集まってくれたことには意味がある。5月に再びできるか、検討することむありえる」と話した。
写真:霧と小雨の中で行った霧ケ峰高原の火入れ。湿った枯れ草に参加者は悪戦苦闘した=28日午前8時20分