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ライチョウ施設大町市提案 | |||||||
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大町市の丸山一由教育長は七日の市議会で、国土交通省が整備中の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区にライチョウの飼育研究ができる施設の設置を求めた市側提案に対し、同公園事務所(安曇野市)が「厳しい」との見解を示した-と述べた。全国で唯一ライチョウを人工飼育していた市立大町山岳博物館の最後の一羽が二〇〇四年に死に、市は独自にすぐ飼育研究を再開するのは困難と判断していた。
政友クラブの代表質問に答えた。丸山教育長によると、二月下旬に提案した際、事務所側は「ライチョウ保護は本来、環境省の取り組むべき事業。(研究的な施設は)公園の設置目的になじまない」とし、財政面も理由に挙げたという。
丸山教育長は「国交省、環境省の調整の可能性に期待しつつ意見交換を重ね、具現化への方策を粘り強く探っていきたい」と答弁。牛越徹市長も「研究展示などさまざまなやり方がある」と要望を続ける考えを示した。