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上高地冬へ 観光客ら閉山祭 | |||||||
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北アルプス・上高地(松本市安曇)で十五日、「上高地閉山祭」が行われた。今年の入り込みは昨年より6%ほど増えたが、五年前の八割程度。地元関係者は、松本市制百周年など好材料がある来年の誘客拡大へ、意気込みを口にしていた。
観光客ら二百人余が囲む中で、神事や鏡割りをした。時折雪が舞い、穂高連峰の稜線(りょうせん)は雲の中にすっぽり。閉山祭を行った午後時前後には、温度計が一度前後までしか上がらなかった。強く冷たい風も吹き付け、「寒い寒い」を連発する観光客も。冬の到来を実感きせた。
今年の上高地は、七月豪雨で客足が鈍ったものの、紅葉シーズンに前年を上回る入り込み。松本市のまとめだと、一-十月に百四十八万人近くが訪れた。十六日からは、釜トンネルからの県道上高地公園線は冬期閉鎖。来春まで、上高地内の旅館・ホテルなど各営業施設も休止する。
写真:今シーズンを締めくくり、河童橋のたもとで行った第9回上高地閉山祭