八ヶ岳初冠雪

阿弥陀岳や横岳

信濃毎日新聞 掲載

平成18年11月8日(木)


 八ケ岳連峰の阿弥陀岳(標高二、八〇五b)や横岳(標高二、八二九b)の山頂付近が七日、雪で白く染まった。山小屋関係者によると今季の初冠雪といい、写真愛好家らがシャッターを切っていた。

 諏訪側の登山口、茅野市の美濃戸口にある八ケ岳山荘によると、六日夕から七日午前にかけて同山荘付近では雨が降った。この雨が山頂付近では雪になったとみられる。阿弥陀岳周辺の初冠雪は昨年に比べ十日ほど遅い。

 ふもとの八ケ岳中央農業実践大学校(原村)からは七日昼ごろ、上空の雲が強風で流れる中、白くなった横岳などの山頂を望むことができた。

 諏訪市に向かう途中、撮影のために大学校に立ち寄った福島県郡山市の横山鉄郎さん(72)は「上信越道から降りた佐久側からも冠雪がきれいに見えた。いい写真が撮れた」と話していた。

写真:頂上付近が初冠雪した八ケ岳連峰の阿弥陀岳(右)と横岳(左)=原村の八ケ岳中央農業実践大学校から