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浅間登山にぎわい | |||||||
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二年ニカ月ぷりに浅間山(二、五六八b)の立ち入り規制が緩和され、火口から約五百bの前掛山(二、五二四b)には23日、大勢の登山者が訪れた。天候に恵まれ、登山道沿いは黒い溶岩と枯れで赤くなったオンタデの対比が目に鮮やか。登山者は、崩れやすい火山れきの道を慎重に進み、山頂では万歳をしたり雲海の先に浮かぷ八ケ岳連峰や富士山の眺めを楽しんだりした。
大阪府から訪れた自営業武田賢三さん(52)は午前九時七分に誰もいない山頂に到着し、「独り占めできて気分よかった」別の山への登山を予定していた長野市若穂保科の会社員川戸隆次さん(57)は「前日のニュースで規制緩和を知り、登るなら浅間へ」と行き先を変更。六回目の登頂を果たした。
登山道を管理する小諸市によると、この日の登山者は二百人以上。標高約二千bにある浅間山唯一の有人施設、市火山館は「紅葉と重なる十月の三連休は来館者が千人を超えるだろう」と話した。
立ち入り規制は、気象庁が二十二日、火山活動度をレベルー(静穏)に引き下げたのを受けて緩和した。前掛山登山口では市職員が安全指導したが、規制区域に立ち入る登山者もいた。
写真け前掛山の山頂直前で細い稜線(りょうせん)を歩く登山客=23日午後零時40分