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「森林セラピー基地」認定へ | |||||||
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林野庁が森林浴の効果を健康増進や地域づくりに役立てようと進めている「森林セラピー基地」の認定に向けた調査が六日、小谷村雨飾高原の鎌池遊歩道で始まった。鎌池や周辺の森林の癒やし効果によって人の心身がどう変化するかを計測する。本年度は、小谷村のほか、木島平村など全国十四カ所の森林でも行う。
調査は、森林総合研究所(茨城県つくば市)が実施。被験者十二人が二班に分かれ、長野市のJR長野駅前と、鎌池遊歩道で比較実験する。
鎌池では、被験者が池近くのいすに座って池を十五分眺め、その前後で、ストレスの指標となるホルモン量などがどう変わるかを計測。腰につけた計測器で心拍の変動を計測することによって、リラックス時に上がる副交感神経活動などを調べた。
鎌池の周囲を三十分ほど歩き、前後の変化を調べる「歩行実験」も行ったが、雨のために中止し、七日以降に順延した。
認定の結果発表は来年四月になる見込み。調査結果に墓づく森林浴効果、散策路の整備状況や市町村の受け入れ態勢などが評価基準になる。
県内では今年四月、上松町や飯山市、信濃町が「森林セラピー基地」に認定され、往民有志などが基地の活用法を検討する動きが出ている。
写真:腰に計測器を付け鎌池の遊歩道を歩く被験者