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登山道の豪雨被害甚大 | |||||||
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松本市のNPO法人「信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ」は十一日、七月の豪雨被害で通行止めになっている同市安曇島々と徳本(とくごう)峠を結ぷ登山道の現地調査報告書を、県生活環境部に提出した。松本市の松本地方事務所で、同法人の百瀬尚幸会長が「被害は予想以上に甚大だった。一日も早く復旧してほしい」と、県の担当者に手渡した。
「やまたみ」は昨年四月に法人格を取得。北アルプスの自然ガイドや環境整備などの活動をしている。今回は、登山者が歩けるかどうか、被害状況を正確に把握しようと、山小屋関係者を含む八人で調査した。
調査報告書はA4判三十n。土砂崩落や道路の決壌、橋の損壊、倒木など、大きな被害だけでも四十カ所余りあると指摘している。一般登山者が歩ける状態ではなく、早急に修復工事を実施する必要がある-とした。
報告書を受け取った県環境生活部の前島啓伸主任企画員は「こんなに被害があるとは思わなかった。県も報告書を参考に早急に調査し、関係機関と連携して復旧に努めたい」と話していた。
写真:調査穀告一の内容を県職員に説明する「やまたみ」のメンバー(左の3人)