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県警夏山情報 | |||||||
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県警地域課は十日、県内山岳の夏山情報(七-八月)を発表した。北アルプスを中心に例年より残雪が多いため、登山道が隠れているところも多く「霧が出れば道に迷う危険もある」として、注意を呼ぴ掛けている。
北アでは六日、槍ケ岳を登山中の佐賀県の女性(62)が雪渓で滑落死。簡易アイゼンとストックの装備で、ルートを外れて急斜面を登っていた。また、同日白馬鎚ケ岳から下山中に行方不明になった男性(56)は長靴姿だったという。
残雪による遭難を防ぐため、同課は「沢筋を行くならアイゼンやピッケルを用意してほしい」と話している。槍・穂高連峰では、徳沢から前穂高岳北尾根を越えて洞沢に向かう「パノラマコース」は残雪の斜面を横切るため、通行止めとする。
また、落雷の発生も多いとみられるため、県警は早めの気象判断、事前の十分なトレーニング、登山届の提出を呼び掛けている。
昨年七、八月の夏山入山者は三十六万九千人、遭難は七十件で、13人が死亡した。