伊那市合併で新境界踏査計画

来月まず仙丈ケ岳登山

ポイントラリーも実施

信濃毎日新聞 掲載

平成18年6月29日(木)


 伊那市が新市発足を記念し、市民や全国の登山愛好家とともに新市の境界を踏査する「平成の大検地」の計画内容が、二十八日までに固まった。総隊長の宮下市蔵・市長谷総合支所長が、七月一日の長衛祭式典に合わせ「検地発令」。二日の仙丈ケ岳(三、〇三三b)記念登山で山梨県南アルプス市との境界を確認し、検地第一号とする。

 来年秋を目標に、新市の周囲約二百キロを踏査する。地元山岳会四団体で実行委員会をつくり、「伊那山の会」の田中幸雄会長が委員長を務める。

 実行委がルートを設定。随時、隊員を募って検地していくほか、市民有志による隊も歓迎する。頂上など踏査したポイントで、専用のぼり旗とともに参加者を記念撮影。その写真を市役所の市民ホールに掲げた大地図に張り、検地した場所を示していく。

 市境にある十数の山の標高に合わせてポイントを決め、幾つ踏査したか楽しむポイントラリーも実施する。

 記念手ぬぐいも作り、五百円で販売。PR費などに充てる。問い合わせは事務局の市建設部(電話0265・78・4111)へ。

写真:「平成の大検地」をPRするのぼり旗と記念手ぬぐい