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南アルプス林道パス全区間運行で出発式・開山式 | |||||||
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伊那市長谷戸台口と南アルプス北沢峠(標高二、〇三二b)を結ぷ市営の南アルプス林道バスが十五日に全区間で運行を始めたのを受け、同市は十七日、バスの出発式と南アルプス北部の開山式を、同市長谷黒河内のバス営業所前で開いた。
市や山岳関係者ら約四十人が出席。小坂樫男市長は開山式で「受け入れ態勢に万全を期し、安全で快適な運行を目指す」とあいさつ。この日は四往復計八便で二百四十人が利用した。
バスは、十四日まで中間点の歌宿(一、六八○b)までの折り返し運転をしてきた。全区間約二十三キロの運行は十一月十五日まで、一日四往復する。夏山の登山客や秋の紅葉を楽しむ観光客でにぎわう。伊那市長谷総合支所によると南ア北部の残雲は例年より多め。昨季のバス利用者は約五万人で、今季は五万五千-六万人の利用を見込んでいる。
写真:北沢峠行きのパスに乗り込む登山客ら