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中央分水嶺5000`踏査 | |||||||
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北海道・宗谷岬から鹿児島県・佐多岬までを結ぶ日本の背骨「中央分水嶺(れい)」の踏査に、創立百周年記念事業として二〇〇四年から取り組んでいた日本山岳会(会員約六千人)は十七日、霧ケ峰でゴールイン、延べ五千二百人が参加し約五千キロの踏破に成功した。
中央分水嶺は太平洋側と日本海側に注ぐ水系を分け隔てる境界線。同山岳会は全国の二十五支部にルートを割り振り、〇四年一月の北海道支部による宗谷岬出発からスタートした。
この日は公募も含め会員ら約八十人が参加。最後に残った松本市、諏訪郡下諏訪町小県郡長和町境の三峰山(一、八八七b)から両町境の鷲ケ峰(一、七九八b)までの区間を約四時間かけて歩き、完了宣言をした。
東海支部で担当区間のうち約五十`を踏破した愛知県春日井市の堀文昭さん(67)は「ほとんどが背丈以上のササが生える道もない所で、一時間に四百b進むのがやっとだった。達成感は非常に大きい」と話しでいた。
写真:霧ケ峰の中央分水嶺を歩く日本山岳会の会員たち=17日午後