|
|
熊に襲われ死亡と確認 | |||||||
|
|
|
|
|
| ||||
下高井郡山ノ内町志賀高原の笠岳スキー場近くにある山林で十四日、倒れているのが見つかリ死亡が確認された、同町平穏、ホテル従業員森田浩司さん(52)の死因は十五日、中野署の調べで熊に襲われたことによる失血死と分かった。森田さんの肩や腹、足などには熊に引っかかれたり、かまれた傷があった。
町や猟友会の関係者は十五日朝、襲ったとみられる熊が現場近くで死んでいるのを確認。森田さんが見つかった十四日夜、現場にいた熊に猟友会員が発砲、熊は逃げていた。町によると、熊は体長約九五a、体重約五〇`の五歳くらいの雌で、十四日の捜索時に姿を見せた親子連れらしい二頭ほどのうちの母熊とみられる。
町は十五日、同署などと緊急対策会議を開催。志賀高原観光協会などのパトロールに町と猟友会も加わり、連日二十人ほどで回ることや、熊のおりの増設、看板などでの注意喚起強化を決めた。
県自然保護チームによると、一九七三年度に統計をとり始めて以降、県内で熊に襲われ人が死亡したのは、二〇〇四年に上水内郡信濃町で男性一人が死亡した事例に続き二件目という。
写真:男性が熊に襲われ死亡したことを受け、山ノ内町は15日、現場近くの笠岳スキー場脇におりを設けた