最高齢エベレスト登頂

最高齢70歳7ヵ月13日

信濃毎日新聞 掲載

平成18年5月19日(金)


 神奈川県鎌倉市の経営コンサルタント荒山孝郎さんが十七日、七十歳七カ月と十三日という世界最高齢で最高峰の工ベレスト(八、八五〇b)の登頂に成功した。登山を企画した山岳ガイド会社「アドベンチャーガイズL(東京)が発表した。

 同社によると、プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(73)が二〇〇三年五月、七十歳七カ月と十日で登頂に成功し、ギネスプックに載った最高齢登頂記録を三日上回った。三浦さんは「やればできるということを世界に示してくれた。まさに中高年よ、大志を抱けだ」と祝福している。

 荒山さんは大手鉄鋼メーカーの元エンジニア。四十代半ばで本格的に登山を始め、「最終目標はエベレスト」と決めていたという。

 公募で荒山さんら五人の登山隊を編成し、四月十五日に日本を出発。十七日午前十時四十五分(日本時間同日午後二時)に登頂に成功し、その後、登山隊から衛星電話で同社に連絡が入った。

 一方、三浦さんは○八年三-五月に七十五歳での再挑戦を計画中。

写真:鎌倉の男性 三浦雄一郎さん上回る荒山孝郎さん