自然豊かな山道続く飯田・小川路峠

イラストマップ完成

地元の住民有志 5000部来月から販売

信濃毎日新聞 掲載

平成18年3月28日(火)


 飯田市上久堅、上村地区の有志が、両地区を結ぷ秋葉街道「小川路峠」のイラストマップを作り、四月中旬から市内の書店などで販売する。小川路峠などで計画しているエコツーリズムでも活用する予定。自然に恵まれた小川路峠の魅力を多くの人に分かりやすく伝える狙いだ。

 上久堅地区の「秋葉街道を愛する会」と上村地区の「上村上町活性化委員会」が、飯田下伊那地方でヱコツーリズムを推進している「南信州エコツーリズム推進協議会」の協力を得て作製。

 A判全紙サイズで防水加工を施した。イラストには、前飯田署副署長の中嶋豊さん(53)=長野市篠ノ井=が両地区から小川路峠に至る山道を親しみやすいタッチで描いた絵を用いた。天然カラマツの巨木など峠道の自然や歴史を両グループが写真入りで紹介した。

 飯田市八幡と静岡県浜松市春野町を結ぷ秋葉街道の中でも、小川路峠一帯には自然豊かな山道が続く。秋葉街道を愛する会の後藤静良会長は「今後も両地区が協力して峠の魅力を伝えていきたい」。中嶋さんも「小川路峠は四季を通して楽しめる。見どころもたくさんある」と話している。

 初版は約五千部を予定。峠でのエコッアーなどでも活用していく。価格は未定。間い合わせは南信州エコッーリズム推進協議会事務局(電話0265・22・4511)へ。

写真:秋葉街道「小川路峠」の魅カを伝えるイラストマツプ