「小谷ツインピークス」山岳スキー大会

3スキー場結び山岳スキー大会

小谷16人が出場

信濃毎日新聞 掲載

平成18年3月27日(月)


 小谷村にある栂池高原、白馬乗鞍、白馬コルチナ国際の三スキー場を舞台にした山岳スキー競技大会「小谷ツインピークス」が26日開かれた。村民有志でつくる実行委員会の主催で三回目。地元や県外から十六人が出場し、熟戦を繰り広げた。

 山岳スキーは、世界選手権やワールドカップなど世界規模の大会はあるものの、国内大会は少ないという。実行委は、三スキー場が隣接している立地を生かし、新たなレジャーの可能性も探ろうと大会を企画した。

 コースは三スキー場のゲレンデなどを通る約二十キロで、標高は約八百-千五百b。スタート地点の栂池高原を登って滑り降りた後、徒歩で白馬乗鞍に移動してゲレンデを登り、白馬コルチナ国際を滑り降リてゴールする。

 選手は二入一組。登りでは力強くスキーを使ったり、スノーポードを担いでスノーシューでゆっくり歩いたりしていた。トリノ冬季五輪ノルディック複合代表の渡部暁斗選手(白馬高)もチームメートと参加した。

 山岳スキー競技世界選手権に出場経験のある実行委員長の山田誠司さん(40)は「今後は距離やコースの種類を増やし、より多くの人に参加してもらえるようにしたい」と話していた。

写真:「小谷ツインピークス」で栂池高原スキー場をスタートする選手たち