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雪崩事故発生不明者救出いそげ | |||||||
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県警機動隊は二十七日、長野市戸隠の戸隠スキー場で、雪崩事故の救助訓練を行った。登山者やスキーヤーが雪崩に巻き込まれた想定で、隊員二十四人が捜索や救助の方法を確認し合った。
隊員たちはそれぞれ電波を送受信する「ビーコン」を手に横一列になって一歩ずつ進みながら、ビーコンを付けて雪に埋まった隊員を捜索。ビーコンでおよその位置を確認すると、直径五_の金雪属製の棒(ゾンデ棒)を雪に差し、棒の感触を頼りに埋まっている場所を探しあてて掘り出した。
池田幸市・副隊長は「ゾンデ棒での捜索は日ごろから訓練して、感触をつかんでいないと実際の事故で人を捜し当てるのが難しい」と説明。市民に対しては「雪山に入る時は、ビーコンや携帯用スコップなどを身に付けてほしい」と話していた。
同隊によると、これからの季節は古い雪の上に降り積もった新雪が滑って雪崩を起こす「表層なだれ」が起きやすいという。
写真:雪崩事故のけが人を運ぶ訓練をする県讐機動隊員