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駒ヶ根の70歳氷の滝登った | |||||||
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駒ケ根市中割の堺沢清人さんが、七十歳の誕生日の十二日、全面結氷した下伊那郡高森町の不動滝の登撃(とうはん)に成功した。氷瀑(ひょうばく)は高さ二十五b。県山岳協会事務局は「七十歳でなおアイスクライミングに挑戦する意欲はすごい」と感心している。
登山仲間の上伊那郡南箕輪村、会社員木ノ島康弘さん(32)と一緒に挑戦した。命綱を付け、ピッケルに似たバイルを持ち、つま先に刃が付いたアイゼンを氷に突き刺しながら、約一時間二十分。かけて登った。滝の一部は水が流れており、慎重にルートを選んだ。
堺沢さんは三年前から不動滝のアイスクライミングを狙っていたが、結氷しなかった。今冬は例年にない冷え込みで、十一日に全面結氷を知り、誕生日の登撃となった。
登山歴五十年余の堺沢さんは「大きな節目になった。不動滝に登ったのは私たちが初めてだと思う。意欲を持ち続ける大切さを実感した」と話している。
写真:全面結氷した高森町の不動滝を登る堺沢清人さん“堺沢さん提供