山岳遭難救助隊 隊長の経験語る

大町で講演会

信濃毎日新聞 掲載

平成17年12月1日(木)


 九八年から七年間、県警山岳遭難救助隊長を務めた翠川幸二・大町署副署長がこのほど、大町市大町温泉郷のホテルで「山岳遭難救助隊長としての北アルプス考」と題し講演した。

 翠川副署長は通算二十六年間、同救助隊に所属。講演では、八一年の豪雪の際に北ア北部で起きた遭難事故での救助活動を紹介し、「登山では余裕を持って行動し、決して無理をせず、楽しんで登ってほしい」と呼び掛けた。

 講演会は、会場のホテルがさまざまな分野で活躍している地元の人を招いて企画。三十日まで同ホテルで開いた大町温泉郷在住の画家、斎藤清さんの個展に合わせて開いた。