北ア南部遭対協50周年で式典

山の安全これからも

信濃毎日新聞 掲載

平成17年11月27日(日)


 北アルプス南部地区山岳遭難防止対策協会は二十六日、安曇野市の安曇野スイス村で創立五十周年の記念式典を開いた。
協会の活動に尽力した救助隊員らを表彰し、節目を祝った。

 約百二十人が出席。会長の菅谷昭松本市長が「近年は中高年登山がブームになり、われわれの果たす役割が重要になっている。これからも北アルプスの平穏と安全を守っていきたい」とあいさつした。山小屋関係者や救助隊員ら約六十人の表彰者を代表して、燕山荘(燕岳)の赤沼淳夫さんが「これからも救助活動に全力を尽くす」と述べた。

 同協会の前身、北ア登山者遭難対策協議会は一九五五(昭和三十)年の創立。この日の出席者には、遭難事故の記録や訓練の様子などを記した「五十年のあゆみ」が配られた。

写真:北ア南部遭対協の50周年記念式典で表彰を受ける協会関係者ら