ヘリコプターと救助隊員が協力

王滝で山岳訓練

中日新聞 掲載

平成17年11月14日(月)


 ヘリコプターと地上の救助隊員が協力して遭難者を助ける山岳救助訓練が十三日、王滝村のおんたけスキー場八海山駐車場で行われた。ボランティアによる木曽地区山岳遭難救助隊と木曽署から計二十五人が参加した。

 県警ヘリ「やまびこ」の救助担当者が、地上からのヘリの誘導の仕方や、巻き上げ機を使って機上に遭難者を助け上げる際の注意を説明した。二重遭難につながらないようにと、機体と体をつなぐ金具の扱いや、ワイヤに負担をかけない降下法などを、隊員たちは真剣な表情で学んでいた。

 この後、実際に地上数十bのヘリからワイヤで降下し、遭難者を連れて戻る訓練をした。

(森木幹哉)

写真:上空の県讐ヘリヘ遭難者を助け上げる訓練に当たる木曽地区山岳遭難救助隊員ら=王滝村のおんたけスキー場で